Moora Beat(ムーラビート)

フクロウリサーチ@GOODNEWSNEIGHBORS

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フクロウリサーチ@GOODNEWSNEIGHBORSがスタートしました

こんちは村人Jです。

この度、持続可能なまちを目指して様々な活動をされている「GOOD NEWS」さまの敷地林にてムーラビートの野生動植物研究活動「フクロウリサーチ」にて実施している「フクロウの森プロジェクト」をご採用いただきました。

昨日その初回活動となるフクロウの巣箱とカメラトラップ設置を実施してきました。

 

 

GOOD NEWSとは?

みんなが笑顔になれる、まちづくり
栃木県那須町の「バターのいとこ」を構える通りに、ファクトリー、レストラン、コーヒーロースター、ベーカリーなどが連なる自然豊かなまちづくりを目指します。
コンセプト“大きな食卓”のもと、食を通して様々な背景を持つ人が関わりを持てる場として、就労支援を組み合わせた多様な雇用を創出。
那須の観光と農業に“福祉”を合わせた“観福農”連携によって、皆が幸せになれる新たな産業作りにチャレンジします。 (GOOD NEWSさまHPより抜粋)

 

詳しくは、「GOOD NEWS」さまのホームページをご覧ください。

GOOD NEWS

 

 

フクロウの森プロジェクトって?

フクロウの森プロジェクトとは、日本の里地里山における生態系の頂点種の1つである「フクロウ」を森に受け入れ、理想的な生物多様性を維持していく森林環境整備活動等の方向性を定めていくことを目的としています。

活動で得られる様々な情報は、ESDプログラムや動植物の調査研究のための基礎として活用され地域の方々や関係機関等に還元されます。

 

 

フクロウが森に棲んでいること

 

 

 

GOOD NEWSの森にはどんないきものがいるのか?多様性を知ることの重要性

自然というものは、恵みを享受しあう多様な動植物たちによる共生関係があって存在しうるものだと考えています。

人間もそのサイクルの1つであり、他をないがしろにすると豊かな自然は持続することはできません。

持続可能なまちとは、人間の社会だけではなく同じ自然を享受する全てのいきものたちと共生しながら次世代へと紡いでいくものなのではと思っています。

より良い共生関係を構築していくには、自然を利用するもの同士の折り合いをどうつけていくかが重要となり、その存在を知ることから始めなくてはいけません。

1年を通してどんな植物が花や実をつけているのか、それを求めて来る昆虫や鳥、哺乳類といった動物たちがいるのかなど様々な方法でまずは知ることが必要となります。

 

そのため、フクロウリサーチと並行してカメラトラップ法による哺乳類生息調査やバードウォッチングや生き物さがしなどの体験型のイベントも実施していく予定です。

イベントに関しては、GOOD NEWSさまより情報が随時発信されるかと思いますのでお楽しみに!

 

写真のような感じで野生動物たちと食卓を囲んで、同じ時代を生きるものとして笑顔で自然の恵みを味わいたいですね~

さぁこれからGOOD NEWSさまの森でどんないきものたちと出会えるのか、とても楽しみです‼

調査・解析報告は、毎月定期的に報告したいと考えております。

 

 

 

 

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深い山間にたたずむ自然あふれる静かな温泉地、栃木県黒磯の板室温泉。そこに広がる素晴らしい自然環境をネイチャーガイドと共に歩き、自然の様々な魅力を感じていただくツアーを実施しております。

野生の動植物の鼓動に触れ、その息吹から何かを感じ取ってみませんか?

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