第21回 58ロハスマルシェ〜Dog & Outdoor〜が行われました
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第21回 58ロハスマルシェ〜Dog & Outdoor〜が行われました
こんちは村人Jです。
4月24日、25日に栃木県矢板市にある58ロハスクラブにて「第21回 58ロハスマルシェ〜Dog & Outdoor〜」が行われました。
ムーラビートもワンコネット那須の一員として出店してきました。
マルシェのテーマは「Dog & Outdoor」
58ロハスクラブさまは毎月様々なテーマで58ロハスマルシェを開催しています。
今回のテーマは「Dog & Outdoor」。
愛犬と一緒にアウトドアを楽しもうというもの。
日本における愛犬との旅行のあり方は大きく変化しています。
ここ数年で愛犬と一緒にできることが増え、様々な産業が生み出されています。
今回のような場はそのことを知るとても良い機会になっているのではないでしょうか。
旅行に必要な犬と一緒に宿泊する、飲食するだけに留まらず、カヌーやSUPといったウォーターアクティビティやムーラビートのドッグツアーのような自然体験、陶芸体験など様々な体験事業が近年では生み出されています。
「番犬」という考え方から犬は「家族」という考え方へ変わってきたことによりペットに係る事業の多様化が進んでいます。
昨年から猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症の影響で最近ではキャンピングカーやキャンプが人気になってきてもいます。
ミニドッグトレイルラントライアルを開催しました
58ロハスマルシェにて昨年10月に開催した「ミニドッグトレイルラントライアル」をバージョンアップして今回も開催させていただきました。
今回はよりトレイルランニングを体験していただくために敷地内の林の中にコースを作りました。
前回と大きく異なるのは、足元。
人や犬が歩くために整備したわけではないありのままのコースは腐葉土たっぷりでフカフカ。
草刈りもしているわけではないのでところどころ茂みがあり、そこを突き抜けなくてはいけません。
今回のコースレイアウトにあたり私が重要視したのは「ただ速いだけでは記録が出ないコース」を作ること。
飼い主と犬がお互いをしっかりと意識し気持ちを合わせ、お互いのベストを尽くすことで良い結果が出るコースを目指しました。
スタートしてすぐは幅を広く取り、茂みを抜けるように設計。
犬にとって茂みを抜けるには、少しの勇気が求められます。
先の見えない場所を飼い主を信じて突き進む、茂みに顔を突っ込んでもひるまない度胸がいきなり必要で、参加チームの中にはここで犬のテンションが下がってしまいスピードが出せずに記録が出なかった様子も見られました。
歩くために整備をしていない場所はいつも通りとは異なります。
腐葉土で柔らかい地面は沈み込みやすく普段の締まった地面に比べて負荷がかかり易くなっています。
人はもちろんのこと犬も普段以上に指を広げて地面を捕まえなくてはいけません。
また平面ではなく起伏がある中を走行するため様々な筋肉を使用することになります。
普段使用しない眠っている筋肉を使用する必要があるのでかなり大変になります。
そのため参加者からの「どのくらいの距離がありますか?」という質問には、コース距離の倍の距離を走る気持ちで臨んでくださいと話しました。
「今回も優勝するために準備してきました」、「お友達が優勝楯を自慢していて私も欲しくなったので挑戦しに来ました」など2回目の開催にしてタイムトライアルガチ勢が生まれていました。遠いところだと静岡県からお越しの方などもいました。
参加者の方からは、「犬と一緒に木々の中を走り抜ける経験は愛犬と一体になるような感覚でとても楽しい」、「もっといろいろなところで開催していただきたい」という感想をいただきました。
運営としてはとてもうれしい反応をいただけてありがたいです。
愛犬と一緒に自然を満喫できる栃木県
栃木県は「日本一ドッグフレンドリーなまち」を目指す那須高原を筆頭に愛犬と一緒に楽しむことができるコンテンツがたくさんあります。
首都圏から日帰りできる距離ということもありますので気軽にお越しいただける「ドッグリゾート」なのではないでしょうか。
興味を持ってくださった方はどうぞ栃木県に遊びにお越しください。
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深い山間にたたずむ自然あふれる静かな温泉地、栃木県黒磯の板室温泉。そこに広がる素晴らしい自然環境をネイチャーガイドと共に歩き、自然の様々な魅力を感じていただくツアーを実施しております。
野生の動植物の鼓動に触れ、その息吹から何かを感じ取ってみませんか?
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