矢板にぎわい館がOPEN
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栃木県矢板市の新しい観光中心地「矢板にぎわい館」
こんちは村人Jです。
7月15日(水)に矢板市に新しい観光中心地「矢板にぎわい館」(栃木県矢板市扇町1丁目)がオープンしました。
この施設は、観光案内所やゲストハウス、カフェなどを兼ね備えた複合施設となっています。
JR矢板駅からも徒歩数分の場所にあり、アウトドアアクィビティのツアーの発着場ともなるそうです。
外観はとてもユニークな作りですが、内装は全て地場産材の木材を使用しており、ヒノキの香りが漂う「木のまち」らしい施設だなと感じました。
ここに来れば矢板市を満喫できる
今までの矢板市では様々な分野で魅力的なものがあるのですが分散していて繋がり不足という感が否めなかったのですが、この施設がハブとなる機能を有してるので今まで以上ににぎわっていくことになると思います。
なにより駅近で宿泊ができて、地のものを食べることができ、地域の自然を満喫するツアーが1ヵ所にまとまっているというのは、県外の観光客の方にとってはありがたいものなのではないでしょうか。
ムーラビートも矢板市にて様々な事業をしておりますが、事業者側にとっても大変ありがたい施設ですね。
特に観光案内所の運営を請け負う「Omuche Outdoor&Sportsclub」さんはこれまでも色々と協同で事業してきた仲間と言うこともあり、より矢板市が活性化できるような活動において今後も連携していきたいと考えてます。
ゲストハウス「街小屋 HINOKI」
街小屋 HINOKI は男性16名、女性8名の計24名が宿泊可能なドミトリータイプのゲストハウス。
地元材のヒノキをふんだんに使われた同施設内はヒノキの香りがいっぱいです。
素泊まりで1泊 3,300円(税込)とお手頃価格なのもありがたいですね。
今後は高原山登山や那須、那須塩原エリアへの観光の拠点としてバックパッカーさんなどの利用が増えていきそうな気がします。
寝床は、身長190cm以上の方だと狭いかなという感じですので、大体の人であれば問題なく過ごせると思います。
ヒノキの香りがたっぷり感じられるので好きな方はぐっすりと眠れることでしょう。
カフェ、スポーツバーが併設されている
矢板にぎわい館の2号館には、昼はカフェ、夜はスポーツバーとなる飲食店があります。
スポーツバーでは、矢板市のクラフトビール「ARROW BOARD」を飲むことができます。
とてもフルーティな味わいですっきりとした飲み口のビールですので、夏の暑い時期にはもってこいです。
また様々なスポーツ観戦をしながら飲むのにも向いていると思いました。
気さくな男性スタッフと可愛らしい女性スタッフが迎えてくれるアットホームな環境は、1人旅でも安心して楽しく過ごせると思います。
地元の方の利用も多くなりそうな場所ですので、地元の方と触れあってみたい方などにもオススメです。
アウトドアアクティビティの発着場となる施設
矢板市では、この夏から塩田ダムでのカヌーツアーが始まりました。
運営する「Omuche Outdoor&Sportsclub」さんは、街小屋HINOKIに宿泊される方に向けたプランで様々なアウトドアアクティビティを体験できるように手配していくそうです。
オムーチェさんは、矢板エリアでのカヌーツアーやサイクリングツアー、板室温泉エリアでのリバーウォーキングツアー、日光でのアイスクライミングと様々な体験を提供していますので、栃木の自然を満喫したい方は利用してみてはいかがでしょうか。
今後、機会があればムーラビートとして、連携できたらいいなぁ
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深い山間にたたずむ自然あふれる静かな温泉地、栃木県黒磯の板室温泉。そこに広がる素晴らしい自然環境をネイチャーガイドと共に歩き、自然の様々な魅力を感じていただくツアーを実施しております。
野生の動植物の鼓動に触れ、その息吹から何かを感じ取ってみませんか?
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